リノベーションにまつわる不安の中でも最も古くからあり、しかも正当な疑いがある。美しい新しいタイルの裏側で、業者が数ドル節約するためにこっそりセメントを減らし砂を増やしているのではないか、そして一年後にはタイルを叩くと空洞音がして、浮き始めているのではないか、という不安だ。何十年もの間、この懸念には根拠があった。しかし施主にはほとんど知られていない朗報がある。シンガポールでは、かつて問題を起こしていた部分が、規制によってあなたの手の届かないところで大きく管理されるようになったのだ。

この不安は実際どこから来ているのか

床タイルの下にはスクリード(screed)と呼ばれる層がある。セメントと砂を練り合わせた下地層で、床を平らにし、タイルが接着する面をつくる。この配合が正しければ、何十年も揺るぎない強度を保つ。しかし砂が多すぎたり、セメントが少なすぎたり、水加減がずさんだったりして配合を誤ると、脆く崩れやすくなり、誰もが恐れる空洞音のするタイルや浮きの原因になる。かつてこの配合比は現場で目分量により手作業で練られていたため、あなたの床の品質は、その日その現場に来た職人がきちんと配合したかどうかに完全に左右されていた。

2015年に何が変わったか

2015年6月1日以降、HDB(住宅開発庁)は乾式エリアでの新しい床仕上げ材の施工にプレパックスクリード(pre-packed screed)の使用を義務付けている——浴室のような湿式エリアでは、タイル施工前にプレパック防水スクリードの使用が義務付けられている。壁の左官仕上げについても、同様にプレパック材料の使用が義務付けられている。

「プレパック」とは、文字通りの意味だ。スクリードは工場であらかじめ配合された乾燥ミックスとして袋詰めで届き、セメント、砂、添加剤はすでに一定の比率で計量されている。現場の職人は水を加えて施工するだけであり、こっそり配合を安い砂の方に傾けることはできない。なぜなら配合はすでに工場で封をされているからだ。この規定の狙いはひとえに均一性にある。均一で信頼できる品質のスクリードを実現し、それによって手練りが原因で起きていた空洞タイルや床のひび割れを直接的に減らすことにある。

「セメントより砂が多い」問題の解決策は、信頼ではなかった。配合の判断を現場から取り上げ、工場に移したことだった。

では、もう心配しなくてよいのか

配合そのものについては——規定に従う登録業者によるHDB案件であれば、おおむね「はい」と言える。配合比はもはや職人の判断に委ねられる事柄ではない。しかしプレパック材料は物語の半分に過ぎず、施工技術は依然として重要であり、そここそがあなたが注意を向けるべき点だ。

  • 被覆率と密着施工。完璧なスクリードと接着剤を使っていても、タイル職人がタイルの下に接着剤を五か所だけ「点付け(dot-and-dab)」するようなやり方をすれば、本来くし目を引いて全面に接着剤を行き渡らせるべきところに空洞ができてしまう——そしてその空洞こそが、後になって空洞音や割れの原因になる。全面密着施工は、プレパックミックスでは強制できない職人技だ。
  • 養生時間。スクリードと防水層はタイル施工前に空気養生させる必要があり、湿式エリアでは保水試験も必要だ。工期を急ぐと、良い材料を使っていても台無しになる。
  • 下地処理。コンクリートスラブは清潔で、しっかりしていて、適切に目荒らし処理されていなければならない。良いスクリードであっても、ほこりっぽかったり不陸のある下地の上に施工すれば、それでも失敗する。

実際に何を聞くべきか

  • 「規定通り、プレパックのスクリードと左官材を使っていますか?」正しい答えは、迷いのない「はい」であるべきだ。
  • 「タイルの接着はどのように行いますか——全面被覆ですか?」聞きたいのは、くし目引きによる全面密着施工の話であって、点付けの話ではない。
  • 「養生と防水試験のスケジュールはどうなっていますか?」きちんとしたスケジュールを持っている業者は、あなたを急かしたりしない。

結論

まさにその悪夢のシナリオ——業者がひそかにセメントを砂で薄めること——は、2015年以降ほぼ解決済みの問題になっている。配合はもはや現場の手押し車ではなく、工場からあらかじめ調合されて届くからだ。残っているのは施工技術の問題であり、被覆率、養生、下地処理だ。これらについて質問すれば、あなたはようやくその古い不安を手放すことができる。